Fluke 750 SW DPC/TRACK2 Software
主な機能
- Save time and assure data integrity
- Manage test tools and control system assets
- Create test procedures and capture results
- Deliver fast, easy documentation
- Compatible with a wide range of calibration tools
製品概要: Fluke 750 SW DPC/TRACK2 Software
Fluke 753、754 および 743、744 では、Fluke DPC/TRACK2™ ソフトウェアに加え、Honeywell Meridium、Emerson、Cornerstone、横河電機、Prime Technologies、Intergraph など、各社製の一般的なプログラムを利用できます。このプログラムを使用して、すばやく簡単に文書を作成するための手順、指示、および作業リストを作成できます。
新機能
改善されたユーザー・インターフェイス - 改善されたユーザー・インターフェイスを使用して、マルチウィンドウ機能で簡単にナビゲートできます。ログイン後、改善されたグラフィック・ユーザー・インターフェイスをご確認ください。このマニュアルでは、使いやすさと生産性を高めるいくつかの新機能についても説明されています。詳細については、DPC/TRACK2™ ユーザー・マニュアル (CD-ROM での提供) を参照してください。
改善されたマルチ COM ポートのサポート -USB または RS232 シリアル・ポートを介した構成ファイルへの変更を行わずに、Fluke 文書化処理校正器 (DPC) と簡単に通信します。
ドライウェル・ソース・モードのサポート - このソフトウェアでは、ドライウェル・テスト標準で実行される校正がサポートされるようになりました。
リマインダー画面 - 自動的に生成されるリマインダーにより、完了を待機している校正、予定された校正、承認を待機しているレコードなど、注意が必要なすべての作業項目を常に確認できます。
DPC トラック・エクスプローラー - この機能を使用して、簡単にすべてのソフトウェアの項目レコード間を移動し、予定された校正を表示します。
ユーザー定義のラベルと変数 -このソフトウェアには、大部分のフィールド名を再定義し、ユーザー定義の変数を作成して必要に応じてソフトウェアが機能するようにできる、卓越したレベルのカスタマイズ機能が備わっています。
スケジュールと月末スケジュールの管理 - これらのスケジューリング機能を使用して、周波数校正を開始するときに、より詳細な制御を行えます。
詳細レポート - Crystal Reports 11 を搭載した DPC/TRACK2™ レポート・システムには、複数のファイル形式に印刷またはエクスポートできる、40 を超える標準のロード済みレポートが含まれています。
機器/ループ - ループと機器でアセット構成をトラッキングすることで、関連付けられている項目をグループまたは個別の単位で管理できます。
詳細照会機能 - 強力な照会機能により、詳細検索を行って目的のレコードを簡単に見つけることができます。
必須フィールドの設定 -新しいレコードを入力するときに、どのフィールドを完成させる必要があるかを定義します。
複数のテスト・ポイント・レンジ -複数のテスト・ポイント・グループを使用して、使いやすいインターフェイスで高度な校正手順を実行できます。
Fluke 750SW DPC/TRACK2™ ソフトウェアには、計器の管理、テストの作成とスケジュール設定、753、754 および 743、744 のロードとアンロード、さまざまな標準レポートの印刷、および校正データの管理を簡単に行えるようにする計器データベースが含まれています。標準レポートは自動的に出力されます。データベース・ファイルから書式設定済みのレポートが組み立てられるので、時間を節約でき、間違いも少なくなります。レポートには、校正証明書、校正の対象となる計器、目録の特性、校正履歴、校正手順、接続された計器へのトレーサビリティーが含まれます。
結果の文書化
以下に示すさまざまな計器管理ソフトウェア・パッケージを利用して、校正のスケジュール、手順書の作成、校正結果の文書化を簡単に行えます。